フットケアしていますか?

今日の雪は重い!!重すぎる!!!!!
昨日からいろんなところの雪かきで手にタコができそうです。。。
雪かきは雪かき、リハビリはリハビリとういうことで今回はフットケアの重要性についてです。

フットケアについて知らない方は調べればすぐでてきますので!
今日明日でフットケアの学術大会が開かれているので、そちらのオンデマンド配信で勉強させていただく予定です。
詳しい内容は勉強後にまた記事にします!今日の記事は生活期の臨床で感じていることです。

脳卒中後のフットケアは誰かできるのが理想なんでしょうか。
1度作った装具は修理や作り直しなどしないと形はそう変わりません。
けど脳卒中後片麻痺の方の身体は日々変化していきます。足が細くなるかもしれないし、太くなるかもしれない。
内反が強くなるもしれないし、巻き爪になるかもしれません。
装具は変わらないのに身体は変化する。そうするとなにかしらの不適合が身体に起きても不思議じゃないですよね。
どっかにぶつかり続けて傷ができたり、足の裏に大きなタコができたり。
感覚障害が後遺症として残っている人ってなかなか気づけないんですよね。

これってだれがケアできるのが良いんですかね。
当然自分でできるのが良いのですが、、、自分でできる人ばかりではないので。
個人的には介護保険内のリハ職種にやってもらえたらいいなと思っています。
リハビリの時間で装具を外して足の状態を確認する。当然短い時間の中でやることはたくさんあるのは承知の上です。
けどそこに傷やタコができるってことは原因は足だけじゃないことが多いはずです。
歩行であったり、体幹や上肢の痙縮の度合いなど。それを評価できるのって療法士だと思うんです。
もちろん賛否両論はあると思います。けど自分ができないならだれにお願いするとか。
なにもせずにほおっておくという選択肢だけは取らないでいただけることを願っています。

今絶賛、タコと巻き爪と水虫に苦戦中です。
装具を外して歩けるようになりたい!!しかし、二次的障害が多すぎて思うように進みません。
治療は当然ですが、まず予防に努めていけるのが一番理想です。
自分はまだ情報発信しかできる立場にありませんので、どうかよろしくお願い致します。