脳卒中後の片麻痺の中でも、麻痺が重度な方は歩行や動作の安定を得るために下肢装具を着用することが多いです。
この装具をいつまでつけるのか、今の装具は自分にあっているのかなど不安に感じたことはありませんか？

今回は装具のメリット・デメリットを説明しつつ私の装具に対する考えを説明していきます！

メリット
・歩行が可能になる
・歩行動作や移乗動作が安定する
・拘縮や変形の予防が可能

デメリット
・つけるのがめんどくさい
・重い
・メンテナンスが必要
・褥瘡や胼胝ができる可能性がある

実際に装具をつけなければ歩けない人は多いにメリットがあるので普段から着用していると思います。
しかし、装具をつけた方が歩きやすいがつけるのがめんどくさいという方。
今は上手に歩けているかもしれませんが、綺麗に歩けていますか？
体重が明らかに麻痺していない方に偏っていたり、足を大きくぶん回していたり。
悪い歩き姿勢は身体のどこかに負担が偏っている可能性が高いので、注意が必要です。
膝や腰の痛みやバランスが悪くなることで転倒する危険性の向上…
装具は歩きやすくしてくれるだけではなく、身体の左右の対称性やバランスを保つことにも貢献しているのです！！！
つまり！装具を履き続けるということは身体を良い状態で保ち続けることにも活躍してくれているのです！
数年後の生活を見据えたときに安全により長く歩ける自分でいられるために装具の活用は大切です。

けど装具が自分に合ってない気がするんだよな…
足に当たって痛いんだよな…
見た目がちょっと気に入らなくて…
好きな靴が履けないから…

このような悩みを持っている人はいませんか？

そして装具の制度ってすごく複雑なんですよ。
リハビリ職やケアマネージャーさん、Dr.でもわからない人たくさんいます。
装具の作製・修理、歩容など…全部Brightにお任せください！！！
義肢装具士やDr.の紹介や制度の説明など、万全なサポートが可能です！

装具の相談や評価だけでOKなので気軽にご連絡いただければ日程が調整でき次第すぐに対応させていただきます！
LINEやインスタで写真等で送っていただいて相談等でも！！

少しでも装具で困っている人の助けになれればと思います。